アスベストQ&A。新潟のアスベストやダイオキシンの除去工事・解体処理工事のことならソイルテックへ

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吹付けアスベストとはどういうものですか?

昭和37年(1962年)頃-昭和50年(1975年)にかけて、主に防火・耐火・吸音・断熱の目的で壁や天井、梁、柱などに使用されており、アスベストにセメント等の結合材と水を加えて混合し、建物に吹き付けたものをいいます。
環境省の調査では、吹き付けアスベストを使用した建物の建て替え時期のピークは2020年頃と言われています。
建て替え時の解体の際、アスベストの飛散を防止する目的で石綿障害予防規則が施工されてました。

ロックウール(石綿)とアスベストの違いは何ですか?

アスベストは天然の繊維で結晶質ですが、ロックウールは人造の繊維で非結晶質です。
また、ロックウールの単繊維の平均径はアスベストの単繊維に比べて数十〜数百倍太くなっています。
昭和55年(1980年)までは、アスベストを5%以下で混合して、吹き付けアスベストを同様の用途で使用していた場合がありました。
現在はアスベストの代替繊維としてセオピライト等が使用されています。

アスベストによる健康への影響は?

アスベストによる人体への影響がでてくるまでの潜伏期間は非常に長く、30-40年かけて発病する場合があると言われています。
主に、石綿肺、肺がん、悪性中皮腫などがあり、長期にわたり劣悪な環境下で作業した労働者にみられます。
吹き付けアスベストは特に飛散性が高いので、建築解体時には各法令・規則に基づく飛散防止処置が必要です。

いつごろ建てられた建物に多くの石綿が使用されているのでしょうか?

1970年代から1990年にかけて大量に輸入されたアスベストの実に9割近くが建築原料として使用されていました。

建物に吹き付けアスベスト等が使用されていた場合、建物の所有・管理者はどのような管理をすればいいのでしょうか?

建物に吹き付けられたアスベストが劣化などで損傷し、飛散してしまう恐れがある場合は、アスベスト除去、封じ込め、囲い込み作業等の処置をとらなければなりません。

建物に吹き付けアスベストが使用されていた場合、その所有者・管理者は建築解体時にどのような処置をすればよいでしょうか?

建物所有者・管理者は、まず建物への石綿含有製品の使用状況を把握し、その結果を解体工事請負業者に対して通知しなければなりません。
それをふまえた上で、作業を請け負った事業者が各法令・規則に基づいた処置を行います。